今年も、雪による車の立ち往生事故のニュースが報じられるようになりました。
先日も、山口県の国道で数十台が立ち往生したとのこと。
他人事ではありません。
雪国だけでなく、普段雪が降らない地域でも、思わぬ雪で立ち往生してしまう可能性があります。
そこで今回は、雪道での立ち往生について、その原因と対策、そしてもしもの時のための備えについて詳しく解説していきたいと思います。
雪道立ち往生の原因
冬タイヤ未装着
最も多い原因の一つが、**冬タイヤ(スタッドレスタイヤ)**を装着していないことです。
雪道では、夏タイヤではグリップ力が大幅に低下し、スリップやコントロール不能に陥りやすくなります。
急な積雪
天気予報で雪の予報が出ていなくても、急な積雪に見舞われることがあります。
特に、山間部や気温が低い地域では、注意が必要です。
運転技術の未熟
雪道での運転には、特別な技術が必要です。
急ブレーキや急ハンドルはスリップの原因となるため、慎重な運転が求められます。
道路状況の悪化
積雪だけでなく、路面凍結や吹雪など、道路状況が悪化すると、立ち往生のリスクが高まります。
車両の故障
バッテリー上がりや燃料切れなど、車両の故障も立ち往生の原因となります。
雪道走行前にやっておくべきこと
冬タイヤ装着
必ず冬タイヤを装着しましょう。
夏タイヤでの雪道走行は、非常に危険です。
タイヤチェーン準備
冬タイヤだけでなく、タイヤチェーンも準備しておくと安心です。
特に、急な坂道や積雪量の多い場所では、タイヤチェーンが役立ちます。
バッテリー点検
バッテリーが上がると、エンジンがかからなくなり、立ち往生してしまいます。
事前にバッテリーの状態を点検しておきましょう。
燃料満タン
燃料が少ないと、立ち往生した場合に暖房が使えなくなる可能性があります。
出発前に燃料を満タンにしておきましょう。
道路情報確認
道路情報を確認し、通行止めや渋滞の情報を把握しておきましょう。
天候予測確認
天気予報を確認し、雪の降り方や気温の変化を把握しておきましょう。
雪道走行中に注意すべきこと
スピードを控える
スピードを出しすぎると、スリップやコントロール不能に陥りやすくなります。
制限速度を守り、安全な速度で走行しましょう。
急ブレーキ・急ハンドルを避ける
急ブレーキや急ハンドルは、スリップの原因となります。
穏やかな運転を心がけましょう。
車間距離を保つ
車間距離を十分に保ち、前の車の動きに注意しましょう。
スリップに注意
スリップを感じたら、慌てずにハンドルを制御し、ゆっくりとブレーキをかけましょう。
吹雪に注意
吹雪の際は、視界が悪くなるため、速度を落とし、ライトを点灯させましょう。
凍結路面に注意
凍結路面は、非常に滑りやすく危険です。
ブラックアイスバーンと呼ばれる、見た目には凍結していることがわからない路面もあるので、注意が必要です。
雪道立ち往生に備えておくべきもの
防寒具
防寒着、手袋、帽子、マフラーなど、十分な防寒具を用意しておきましょう。
食料・水
食料や水は、数日分用意しておくと安心です。
懐中電灯・電池
懐中電灯や電池は、夜間の移動や救助要請に必要です。
毛布
毛布やブランケットは、暖を取るために役立ちます。
簡易トイレ
簡易トイレは、長時間立ち往生した場合に役立ちます。
救助要請グッズ
携帯電話の充電器、非常用ブザー、反射板など、救助を呼ぶためのグッズを用意しておきましょう。
その他
スコップ、軍手、牽引ロープなど、脱出を助けるための道具もあると便利です。
雪道立ち往生時に注意すべきこと
一酸化炭素中毒
雪でマフラーが詰まると、一酸化炭素中毒になる危険性があります。
定期的にマフラーの雪を取り除くようにしましょう。
また、窓を少し開けて換気することも重要です。
低体温症
長時間立ち往生すると、低体温症になる危険性があります。
防寒具を着用し、体を温めるようにしましょう。
燃料切れ
燃料切れになると、暖房が使えなくなり、低体温症のリスクが高まります。
燃料残量に常に注意し、早めに給油するようにしましょう。
パニック
立ち往生すると、パニックに陥りやすいですが、落ち着いて行動することが大切です。
情報収集や救助要請など、できることを行いましょう。
まとめ
雪道での立ち往生は、誰にでも起こりうる可能性があります。
事前の準備と運転中の注意を怠らず、万が一の事態に備えましょう。
最後に
このブログ記事が、雪道での安全運転に役立つことを願っています。
この記事は、雪道での運転に関する一般的な情報を提供するものであり、特定の状況や事故について言及するものではありません。
Disclaimer:
この記事は、一般的な情報提供を目的としており、専門家のアドバイスに代わるものではありません。