コロナによる脅威を最もかんじたこと

祖母が入院先で危篤とのこと。目も開けられず、話しかけたら、何とか反応はある(?)みたい。もう95歳以上にもなるし、ある程度長い間生きることもできたのかなとも思う。

コロナが5類になったが、最近は感染者数も増えてきたみたいです。自分自身も1月ほど前に感染したし、周りにも感染者がちかほらいる状況。

今、コロナの感染も増えている事もあり、親族が最期に看取るって事も難しいらしい。同居の家族意外の子供も同様難しいようです。これは、病院の事情も分かるし、ダメって話では当然無いとはわかってる。

祖母については、施設に入ったあと、コロナがあって施設での面会も大きく制限されてた。今年のGWに数年ぶりに会えたが、認知症もあり、たぶん同居してない孫世代でも一番下の僕への記憶は曖昧だったと思う。本人は訳も変わらず施設に入れられて、面会に誰もこないから、寂しったと仕切りに呟いてたのは、凄く心に沁みた。

もう、親族に看取られて無くなる、時代では無いらしく、最期まで耳は聴こえるらしいとの事だが、ひっそりと病室で静かに生涯を終える事になるかと思うとやるせない気持ちにはなる。

僕も、人間ドックにて毎年精密検査まで進むし、祖母まで長生きできるとは考えてはいない。多分、これまで生きてきた半分も残っているのかも、謎な所。

とりあえず、どんな最期を迎えるにしても、後悔しない生き方をしつつ、満足した歩みが出来たと言えるように、外見、内面ともに充実し、日々バラエティに富んだ人生を送れるように、今からでもやれる事はやりつつ、自分に刻んで行きたいとはおもいました。

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